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webエンジニアがmacを利用する理由

こんにちは、webエンジニア歴4年のtakaです。

私はmacを4年使っていますが、会社に入社するまでの半年間はwindowsでプログラミングの勉強をしていました。
なぜmacに切り替えたのか?
この記事では、なぜ世間的にwebエンジニアはwindowsではなくmacの方がオススメなのかを解説していきます。

エンジニアはみんなmacを利用している

基本的にエンジニアはmacを利用している方が多いです。
なので、mac故に起こるエラーの場合、先輩エンジニアは簡単に助けてくれます。
windows故に起こるエラーはmacユーザーからすると正直、よくわからないし面倒です。
「cd で¥とか使うんでしょ。一応見るけどwindowsのエラーなんて俺がみてもわかんねーよ。」

例えばDockerを利用し開発環境の構築を行なっている際に、macでは問題なく環境構築ができるが、windowsの場合なんかエラーが出るっていうことがあります。
DockerではなくMAMP(mac)とXAMP(windows)で環境構築をしている際にも、同様にwindowsだからこそ起きるエラーがあります。
一流エンジニアの場合、エラーメッセージを読み、ネットで自分で調べれば解決するのですが、初心者エンジニアの場合、エラーメッセージを読まないとか、読んでも解決できず、先輩エンジニアに助けを求めます。

その時に先輩エンジニアの心境は、「一応見るけどwindowsのエラーなんて俺がみてもわかんねーよ。なんでmacじゃねーんだよ。」と思います。

エラー解決に時間がかかったり、先輩の助けを得にくい状況が発生しやすくなります。

文字化けが起こる

macの文字コードはUTF-8でwindowsの文字コードはShift-JISです。
なのでこの間でファイルをやり取りすると、よく文字化けします。
多くのエンジニアが利用しているmacに合わせた方が無難です。
(クライアントはwindowsの方が多いので、文字化けをせずにzipファイルを解凍するアプリは結局入れる羽目になりますが…)

起動が早い

macは起動が早く、パソコン作業が仕事の全てであるエンジニアにとってストレスなく開発に進めることができます。

iOSアプリの開発はやはりmacの親和性が良い

現在はReactNativeなどwindows・macに関わらずiOSアプリを作成ができますが、にしてもiOSアプリを作成する際はmacの方が良いです。
xCodeで検証環境を容易に構築できます。

ちなみにアンドロイドアプリは、mac・windows共に開発環境を整えられます。

macでしか動かないアプリケーションがある

データベースをGuiで操作するSequel Proというアプリはwindowsにはありません。
windowsにもデータベースをGuiで操作するアプリは存在しますが、無料で利用できる操作の制限があったり、
UIがイマイチなものだったりします。

複数のOSが使える

BootCampというアプリを使うと、mac内にWindowsをインストールすることができます。
しかしWindowsにMac OSをインストールすることはできません。

まとめ

正直初学者はmac・windowsどちらでもいいです。
パソコンの種類に囚われず、まずこんな記事を読まずに今手元にあるパソコンで勉強を始めて手を動かしていくことの方が大切です。

今後プログラミングで就職・転職したい、副業したいという気持ちがあり、強い覚悟を持っている方はお金が貯まり次第macにを購入した方がいいだろう。

世の中にはプログラミングをするにはwindowsでも問題ないという方がいますが、確かに一人でコツコツ開発していく分には問題ないが、チームでプロジェクトを推進したり、加速して成長していきたいのなら圧倒的にmacがおすすめです。