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WEBエンジニアでつらいこと・大変なことまとめ【WEBエンジニア歴4年の現役CTO】

WEBエンジニアでつらいこと・大変なこと

こんにちは、webエンジニア歴4年のtakaです。

私は全くの初心者からwebエンジニアとして就職し、4年勤め現在CTOとして働いています。

「20代、未経験から4年でCTOになれた理由」はこちら

「未経験からエンジニアに!」などというネット広告をよく見かけますが、エンジニアという仕事は本当にいいことばっかりなのか?どんなつらいこと・大変なことがあるのかを今回実体験をもとに解説していきたいと思います!

WEBエンジニアでつらいこと・大変なこと

新しい技術を学び続けなければならない

私は入社前にHTML・CSS・JavaScript(jQuery)をある程度学んで、フロントエンドのコーディングができるようになりました。
入社してからは、まずチームで開発するためバージョン管理のgitを勉強をする必要があります。
そして入社してから半年間の間では、WordPressのプロジェクトを担当していたので、WordPressとPHPを勉強をしました。
半年間から1年になるまでの間は、PHPのフレームワークのLaravelで作られているプロジェクトのコーディングを担当していたので、Laravelの特にフロント(view)を勉強し、その後テーブル設計(MySQL)やLaravelのバックエンド側の勉強をしました。

現在に至るまでに、Ruby on Rails・CakePHP・EC-CUBE・Vue.js・アプリ開発のためにReact Native・インフラ周りでAWSなどたった4年間という短い間でも様々な言語やフレームワークで開発を行ってきました。

このような様々な言語・フレームワークを理解できるよう・業務に活かせるように日々勉強していく必要があります。

仕事じゃない時間にコードなんて絶対に見たくない!っていう人がエンジニアになってしまうと結構苦労するかもしれないです。

また、術の移り変わりが他業種と比べて早く、一度勉強してしまえば終わりということはありません。
無数にプログラミング言語やフレームワークがありますし、各種ツールやプラグインを導入する際にはその都度仕様を調べる必要があります。

webエンジニア歴が4年たった今でも、わからないことが1日に何回も出てきてその都度googleさんで調べています。

わからないことが出てもなんとかネットで調べて解決できる検索力は重要になってきます。

英語がたくさん出てくる

エラーの解決方法が海外のページに書いてあったり、プラグインの仕様書が全部英語だったりすることがザラにあります。

そもそもコードは英語ですし、エラーメッセージも英語です。

高校卒業レベルの英語は最低限できていないときついと思います。

あとはプログラミング上でよく出てくる単語が大体わかって綴りミスしなかったらOK。

プログラミングでよく使われる英単語まとめはこちら

常に納期に追われている


開発はいつもギリギリです。

途中でどんでん返しの仕様変更があったり、「そこいじってないはずなんだけどなー」となんかよくわからない箇所でバグが起こっていたり、デザインが遅れてきたりします。

とても胃がキリキリします。

胃がキリキリしているのに目の前のエラーの解決方法がわかりません。

どんな仕事でも納期あるのでwebエンジニアにい限っての話じゃないのかもしれないですね(と思うようにしている)。

緊急事態の対応がある

システムの保守を担当したり役職が上がったりすると、システムのエラーやサーバーの障害で緊急事態の対応をしなければなりません。
土日であっても対応する場合があるので、旅行に行くときは万が一のためにパソコンを持っていくようになりました。

作業時間を見積もることが難しい

HTML・CSS・JavaScriptを用いたフロントエンドのコーディングの作業の見積もりは経験を、積めば精度良く見積もることができるようになりますが、
バックエンドの実装の見積もりはなかなか精度良く工数を見積もることが難しいです。
知恵の輪を解く時間を見積もっているのと同じ感覚です。

難しい。

デスクワークで運動不足・目の疲れ

1日中パソコンを見ながら座りっぱなしなので、腰が痛くなったり目が疲れます。
と言いますが、正直肉体労働よりかははるかに楽と思っています。

まとめ

WEBエンジニアでつらいこと・大変なことを経験を交えてまとめてみました。
これからWEBエンジニアになろうか迷っている人の参考になればと思います。

つらいこと・大変なことをつらつらと書いていきましたが、私はwebエンジニアになれてよかったですし、つらいと思うことより楽しい・面白い・楽だなと思うことの方が圧倒的に多いです。

ただ運よく自分はwebエンジニアが肌に合っていただけで、今までエンジニアになろうとして断念した方や日々の勉強が辛くてやめた人は少なからずいました。

自分がエンジニアに合っているか合っていないかわからない場合は、とりあえずやってみましょう!!
合っていないかったら諦めればいいのです。

諦めてもカッコ悪くないし、時間の無駄ではないのです。
エンジニアに合っていないと分かったのだから。

それでは!!

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