こんにちは、現在ITベンチャーでCTOとして働いているtakaと申します。
私は未経験から新卒でITベンチャーにwebエンジニアとして就職し、4年でCTOになりました。
今回の記事では、自分の経歴や行ったこと・辛かった事を嘘偽りなく書いていきたいと思います。
「この通りにすれば、あなたもCTOになれるよ」というような記事ではなく、こんな人もいるんだ程度で、1データとして読んでいただければと思います。
目次
経歴
僕の経歴です。
大学時代 | 偏差値50代の大学を卒業し、そのまま大学院へ |
2017年8月 | プログラミングの勉強開始(23歳) |
2017年9月 | ITベンチャーに内定(24歳) |
2018年4月 | ITベンチャーに入社(24歳) |
2021年4月 | 子会社に出向(27歳) |
2021年11月 | CTOに昇進(28歳) |
2017年8月 プログラミングの勉強開始
就職活動の際に、今でも尊敬している社長にお会いすることができ私の人生は変わりました。
その社長は仕事ができ、面倒見がよく、交友関係が広く、情熱を持って仕事をされている素晴らしい方です。
その方がいるベンチャー企業に入ろうとしましたが、IT系の会社で求人している職種は以下です。
- CxO職
- 営業職
- アシスタント職
- エンジニア職
- WEBディレクター
- WEBデザイナー
- 事務職
- 接客職
理系の大学だったので私は困っていました。どの職種も専門外です。
(人と喋るのはそれほど得意ではなかったが)初心者でもできそうな「営業職」を志望で、アポイントを取りました。
2017年8月 プログラミングの勉強開始
6月東京で面接がありました。
ドキドキしましたが、とりあえず8月の1ヶ月間インターンしてみないかということで、インターンが決定しました。
8月
インターン初日いきなり、大手百貨店の社長の営業ついて行ったのですが、レベルが高かったです…
その帰り、人と喋るのは得意ではないと正直に言うと、プログラミングを勉強して、テストにクリアしたらエンジニアとして採用してもいいよと、新たな道を示していただきました。
2017年8月、プログラミングの勉強を開始しました。
テストは、4つのページをコーディングするというもの
- HTMLとCSSでPCサイズのペラ1
- HTMLとCSSとJSでPCサイズのペラ1
- HTMLとCSSでレスポンシブ対応のペラ1
- HTMLとCSSとJSでレスポンシブ対応のペラ1
まぁ大変でした。1週間で1つずつ課題を提出していく感じです。
HTMLから勉強を始めます。
ドットインストールの講座を視聴したり、参考書を購入して、なんとかそれらしいページを作成していきます。
現在の自分がその時の提出物を見るとよくない点がたくさんありましたが、1週間でよくがんばったと思います。
この時の課題をまた記事にしますね。
テストにクリアし無事内定をいただけました。
2017年9月 ITベンチャーに内定
2018年4月 ITベンチャーに入社
仕事内容は初めのうちは、コーディングがメインでしたが、数ヶ月でwordpressを触るようになりました。
半年ほどくらいかな、PHPのフレームワークであるLaravelを扱うようになりました。
MVCモデルを理解するため、フォルダを開いて、
「これがViewか」
「routeはここね」
「Contorollerはこれか、何書いているかまだわからんなぁ」
と夜な夜ないじくりました。
入社後1年後くらいから、バックエンドも触るようになりました。
その後様々な案件に関わってきたので4年間で、
HTML・CSS・SASS・javascript・jQuery・Vue.js・ReactNative・wordpress・Laravel・cakePHP・Sympony・Ruby on Rails・MysQLなどを利用し、
フロントエンド、バックエンド、アプリ開発、ディレクター、新人教育、採用など幅広い業務を経験することができました。
現在CTOに至ります。
このブログで伝えたいこと
未経験から4年でCTOになった方はなかなかいないと思います。
なぜ実現できたかというと他の人よりも成長スピードが早いからと思っています。
なぜ成長スピードが早いかというと、超優秀で尊敬しているエンジニアの師匠が会社におり、手取り足取り教えてくれたおかげです。
フリーランスや正社員関わらず、世のエンジニアの方がより早く成長して欲しいなという思いで、このブログを立ち上げました。
プログラミング関連の情報を発信していくので、どこかで手助けできていたら幸いです。
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