こんにちは、29歳webエンジニアのtakaです。
この度年収700万円に到達したので、この記事ではどんな人物なら年収700万円を達成できるのか、どう行動したら年収700万円を達成できるのか、年収700万円の生活についてなど書いていきたいと思います!
年収700万ごときで浮かれんなよと思う方はそっとブラウザを閉じていただければと思います。
これから成功したい!金持ちになりたい!という方のための参考になればと思います。
それではいきましょう!
目次
29歳年収700万円はどれだけすごい?
では、まず29歳の年収の分布を見ていきましょう!
29歳の年収分布
平均値
29歳の平均年収は404万円です。
ごく一部の人が何億と稼いでいる場合、平均値が庶民の感覚とずれていきます。
例えば、9人の年収が300万で1人の年収が1000万の場合、この10人の平均年収は370万になります。
感覚的には平均年収は300万なんですが、一部の人が稼いでいると平均年収がグッと上がります。
29歳の平均年収404万円も同様に考えられます。
なので、より肌感覚に近いのは中央値になります。
中央値とは、1から順に並べていき真ん中の人の値を出すという考え方です。
中央値
29歳男女総合の年収中央値は360万円前後です。
こんなものですね。
20代後半の年収分布
平均値、中央値がわかったので次は20代後半の年収分布を見ていきましょう。
300万未満 | 32.7% |
---|---|
300万 ~ 400万未満 | 39.1% |
400万 ~ 500万未満 | 18.6% |
500万 ~ 600万未満 | 6.5% |
600万 ~ 700万未満 | 2.0% |
700万 ~ 800万未満 | 0.6% |
800万 ~ 900万未満 | 0.2% |
900万 ~ 1000万未満 | 0.2% |
1000万以上 | 0.1% |
年収700万は上位1.2%ということがわかります。
偏差値に直すと72~73程度ですね。
大学は偏差値55くらいだったので、社会に出てから成長できています。
年収700万円の仕事内容は?
次は、今どんな仕事をして年収700万円を稼いでいるのかを記載します。
webメディアのシステム開発を外部委託として受注しています。
フリーランスのエンジニアです。
大学までプログラミングに関わっていなかったが、社会人になる際に未経験でwebエンジニアになり、ITベンチャーに入社しました。
そこでwebエンジニアを5年やった後退社し、フリーランスとして案件を受けているという感じですね。
業務の内容は、2年間PHPの実務経験があればできそうな感じです。
フルリモートで仕事をしています。
案件を探す際はランサーズエージェントを利用しました。
年収700万円を得るのはどんな人物?
主観的に自分を評価して、こういうところが良かった点かなと思うことを書き出してみます。
諦めてもいい、なんでもやってみる
大学院まで行っておきながら、院で勉強したことは何も活かせないエンジニアをやりました。
しかし、この職は自分に合っており、天職が見つかって良かったと思いました。
社員数10名程度のベンチャーに入社するのも、一般的に考えるとリスクがあることで、そういうところに飛び込んでみたのも良かったと思います。
ベンチャーだからこそ素晴らしい経験ができました。
本を読む
元々国語が苦手だったのですが、大学時代から本を読むこと、新しい知識を得ることの楽しさがわかってきました。
本を読むことは重要です。
おすすめの本です。
嫌われる勇気
一番おすすめ。
全部自分事に変換できる。
自分が望む世界に変える勇気を持てる。
思い通りになる範囲と思い通りにならない範囲を明確に線引きしたことでここまで努力できたと思います。
年収700万円を得るためには何をすれば良い?
リスクを取って行動する
弁護士や医者などのレールのある方はいいのですが、自分には何もなかったのでリスクのある選択をどんどん取っていくことが重要です。
身銭を削って新しいことを学んでみるとかいいですね。
転職する
転職前 年収 : 400万円
転職後 年収 : 700万円
圧倒的に上がった。
職種にもよると思う。
プログラミングは実力主義なので、年収が上がりやすい職種だと思う。勉強する意欲のある人はとことん上がると思う。
年収700万円になってどのように生活は変わったか?
それでは年収700万円になってどのように生活が変わったかを見ていきましょう。
生活はほとんど変わらない
元々倹約家なので年収が上がったからといっても生活水準を上げません。それでも十分幸せです。
水道水飲んでます。めちゃくちゃ美味しいです。浄水器も入りません。
浄水器がないと病気になるのならば必要ですが、日本の水道水はきれいなので飲めます。
自販機でジュースを買いません。高いですもんね。
シェアオフィスに行くようになりました。
フリーランスなので経費にすればいいのですが、やっぱり無料の市が運営しているところを探してそこに行っています。
それでも変わった点
外食するようになった
シェアオフィスで外に出た影響で昼ごはんを外食するようになりました。
美味しそうなラーメン屋さんに行ってみたり、ステーキ丼とか食べるようになりました。
心に余裕が生まれた
心に余裕が生まれた、これは大きいです。
焦りがなくなりました。
余裕が出たので趣味を楽しむ気持ちが出てきました。
- 油絵をはじめた(5000円くらいの初心者セット)
- ピアノをはじめた(メルカリで売っていた1万5000くらいのキーボード)
- マラソンに出るつもり(応募完了、エントリー待ち)
- スポーツをはじめようとしている(町のバドミントンクラブに行こうかな?)
貯金が貯まる
あと貯金は溜まります。
これから目指すこと
フリーランスなので勤続年数による役職アップ・給与アップがない。年金も少ない。
29歳では稼げている方だが、50歳でも同じく稼げている方に行けるよう成長しないといけません。
突然ですが仕事の種類が3つあることをご存知ですが。
それは以下です。
- マックジョブ
- スペシャリスト
- クリエイター
マックジョブとは、マクドナルドの定員のような仕事で、
・責任が少ない
・決められた仕事(マニュアルがある)
である一方一般的に給料が低いです。
事務や工場・下請けのエンジニアなどもこれに当てはまるでしょう。
スペシャリストとは、専門職で医者・弁護士など専門性が高い仕事を指します。
難易度の高いことをおこなっているエンジニアもこれに該当するでしょう。
給料は高いですが、スケールしないのが特徴で年収1千万台を越すことは難しいです。
クリエイターとは、替えが効かない独自性のある仕事で、動画制作などのクリエイターを指しているわけではありません。
スポーツ選手やタレント、YouTuberや起業し社長になることもクリエイターに含まれます。
最も難しいですが、給料は青天井です。
クリエイターに
今年収700万に到達し、エンジニアとしてプロフェッショナルに片足をつっこんだ状態と言えるでしょう。
今後スペシャリストとして磨きをかけてより自分の単価を上げることが第一の目標です。
しかしスペシャリストは、行う仕事に範囲があると言いました。なので、クリエイターになることが今後の大きな目標です。
エンジニアとしてクリエイターになるとするならば、例えば自分でwebサービスを開設・運用する、YouTubeを行うとかが考えれるでしょう。
クリエイターになるため実は副業をおこなっています。
- ブログの運営
- webエンジニアのメンター業
- 個人的に案件をもらう
- 起業する
ブログの運営はクリエイターですね。
webエンジニアのメンター業はスペシャリストの傾向が強いので継続して行うか迷っています。
個人的に案件をもらうもスペシャリストです。
起業するは、クリエイターですね。
これはまとまったらまた記事にします。
まとめ
今回は、年収700万になったので色々と振り返ったことを記事にしました。
n=1の話でかつ医者とか弁護士などの正規の方法ではないですが誰かの参考になれればと思います。
記事のタイトルは「年収700万円になって人生クリアした話」とあるが、人生クリアは言い過ぎており、多くの人が達成できない人生の第1面をクリアしたと言うのが正確かもしれません。
人生の第2面は「年収1,000万」ですね。
がんばろう!